アルプスツールでは「講義(座学)」と「ものづくり」を融合した研修カリキュラムを設け、全社を挙げて人財育成に取り組んでおります。
「ガイダンス」では、社内外で講義形式の座学を通じて製造メーカーで勤務するための基礎力を身につけます。
基礎技能の習得や技能伝承を目的とした社内の「ものづくり道場」において、マイスターと呼ばれる高度な技能を有した指導員からレクチャーを受ける「ものづくり実習」を実施。道場では工具の扱い方・図面の見方・機械の扱い方など、実践的に自らの手で課題を製作しながらスキルや知識習得し、同時にものづくりの醍醐味を体感できるのです。
「エルダー制度」では、社内の様々な職場をローテーションでまわり、工作機械を用いた機械加工やバーフィーダの組立作業、技術・情報・営業・事務など様々な仕事に携わることで、スキルや製品知識を身につけるだけでなく、体験を基に自らのキャリアを考える指針として頂くことが可能となっています。