現在の仕事内容

バーフィーダ部門において、組立作業に必要な消耗品類の発注、外注先に支給する材料の手配などの購買業務と納品書の検収を主に行っています。組立作業や外注加工が滞らないように、納期や在庫量に注意しながら発注をかけています。ほかにも、受付の役割や庶務的な仕事も担当しているので備品の管理や来客応対、電話応対などもしています。

 

今の仕事のやりがい

購買業務の中では、足りないものは無いか、納期に遅れが生じていないかということを常に心掛けています。自分の発注に遅れがあると、その先に続いていく外注加工や組立作業にも影響を及ぼしてしまうため、先にある業務が滞りなく進んでいき、無事に機械の完成日を迎えることができるとホッとします。
また、商社さんや材料屋さん、外注さんなどの外部の方々とお話しする機会も多いため、日々沢山の人と接することが出来るという点も、この仕事の魅力だと思います。

 

ある日のR.Mさん

7:40 出社 車で通勤しています。朝は道が混むので早めに家を出ます
8:00 業務 連絡事項を確認して納品書の検収をします。電話があれば都度対応します
10:00 休憩 換気のために窓を開けた後ゆっくりします
10:10 業務 検収の続きをしたり、材料の注文をかけたりします
12:10 昼食 昼食をとり、お昼寝をします
12:55 業務 倉庫の整理や在庫の確認をします
15:00 休憩 おやつを食べたりします
15:10 業務 検収に間違いがないか確認をします
17:05 退社 基本的に定時で帰ります

入社から現在

入社後は約半年間の製造実習を経て本配属先が決まります。私も実習中は検査と組立の仕事に携わりましたが、実際に製品に触れる機会があったお陰で、機械についての知識がより深いものに出来たと思います。今の仕事では、まだまだ周りの人に助けられてばかりの毎日ですが、分からないことがあればすぐに教えて下さるので、安心して仕事が出来ています。

アルプスツールを選んだ理由

地元の大学に通っていたため、地元で就職することを希望していました。学内の説明会にて、たまたまお話を聞いたことがきっかけでアルプスツール当社を知り会社説明会へ足を運びました。製造業となるとどうしても理系のイメージが強くなりますが、当社は理系出身者よりも文系出身者が多く「未経験でイチから始めるという方がほとんど」です。私自身も文系出身のため知識も経験もないまま飛び込むことに不安がありましたが、教育研修やエルダー制度といった新入社員への充実したサポートがある点や、社内を見学した際に感じた社員同士のアットホームな雰囲気に惹かれてアルプスツールを選びました。
また当社には卒業生も多数在籍しており、事務職だけでなく機械加工・組立・検査といった製造現場で活躍している女性も大勢いて、育休制度や時短勤務などを利用しながら、女性でも長く働き続けることができるという点も当社を選んだ理由の一つでした。

学生の皆さんへ

就職活動は、自分自身と向き合うことが出来る貴重な機会だと思います。もちろん様々な企業について情報を集めることも大切ですが、本当にやりたい事は何なのか、将来どんな人間になっていきたいのか、自分についてよく知ることで見えてくるものがあると思います。悩んだり迷ったりすることもあると思いますが、自分を信じて、後悔のない就職活動にしてください。
また、充実した学生生活にすることも大切にしてほしいです。時間のある今だからこそ出来ることが沢山あると思うので、勉強に遊びにと精を出して是非沢山の経験や思い出をつくってください。